フレーバー



不意に感じたあのにおい

懐かしく、何処か曖昧なかおり

抱きしめていたい

そのかおりで満たして欲しい

記憶の底に眠る

何処か遠くのにおい

いつか辿り着けるといいな

そのかおりのする場所に


BACK